不思議の国タイ

2006年にタクシン元首相を追放した軍事クーデターの中心人物
ソンティ・ブンヤラッタグリン氏のインタビュー記事が日経新聞の
朝刊に載っていました。
ソンティ氏は、現在、国会議員であり、「和解特別委員会」の
委員長を務めてるそうです。

インタビュー記事は、その委員会が、タクシン元首相の恩赦を提言したと
伝えています。
昨年、タクシン派が総選挙で勝利したことは記憶に新しいところです。
政権を奪還すれば、普通の国の政治であれば、復讐が始まるところですが、
タイは違うようです。

そもそも、クーデター直後にタクシン元首相からソンティ氏宛に
「心配するな」という電話があり、その後も「帰国したら、
一緒にラウンドできるな」と電話で話しかけられたというのですから、
タイの人間関係は難解です。
クーデター自体も無血のものでしたから、よほど決定的な対立を
嫌う人々なのでしょう。

なのに、度々クーデターが起き、ソンティ氏によれば、今後も
起こりえるというのですから、不思議な国ですね。
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