日経BPムック「1冊でわかるビッグデータ」

データマイニングという言葉を私が初めて目にしたのは、
6年くらい前のことです。
また、イアン・エアーズ「その数学が戦略を決める」を読み、
テラバイト級のデータを対象にしたデータマイニングの世界に触れて、
興奮を覚えたのが、4年半くらい前のことでした。

さて、「ビッグデータ」ですが、ペタバイト級の巨大な
データのことをいうそうです。
技術の進歩は速いもので、ペタバイト級の膨大なデータの中から、
高度なデータマイニング手法によってパターンやルールを見つけ出して、
それをビジネスに活用するという時代にあっという間になっていまったようです。

ところで、この本の中で、私が注目したのは、第4章「ビッグデータと
個人情報」です。
「プライバシー侵害で訴えられることによる金銭リスクは、
どの国よりも高い」とされる米国の企業が個人情報の収集、
活用に積極的なのに対して、日本企業は萎縮してしまっているのだそうです。
まだ政府のガイドラインがないために、どうしたらいいのか
分からないということのようですが、行政頼みの横並び主義できた
日本企業の悪い面が出てきてしまっているように思います。
サービスの設計段階から弁護士を活用して、サービスの内容を決めていけば、
政府のガイドラインがなくとも、米国企業と同様のことが
行えるはずなのにと思ってしまいました。
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