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「過失相殺」の主張

シンジケートローンにおけるアレンジャーの責任が問われた
事件につき、本日、最高裁判決が言い渡されました。

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20121127160803.pdf

上告を棄却し、名古屋高裁平成23年4月14日判決(判例タイムズ
1357号158頁)を維持するという結論については、特段の感想はありません。
ただ、田原睦夫裁判官の補足意見中に気になる記載がありました。
以下、引用します。

「上告人は,上告受理申立理由書において,本件においては,
過失相殺がなされるべき旨縷々主張しているので,その
点について補足的に以下に触れておく。
確かに本件記録によれば,参加金融機関に開示された
Aの過去3期の決算書を瞥見するだけでも幾つかの計数上の
問題点が浮び上るのであり,事実審において過失相殺の有無が
問われても然るべき事案であることが窺える。しかし,上告人は,
原審迄に過失相殺の主張をしていない以上,当審で採り上げるべき
論点でないことは言う迄もない。」
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