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木村草太・西村裕一「憲法学再入門」

5月3日は憲法記念日だということで、憲法に関する本を一冊読んでみました。

ただ、私は憲法の議論が苦手です。
たとえば、民法の場合には、カント的自由意志、意思表示の構造といった胡散臭い
(自然科学的基礎を有しない)仮定に基づく思考モデルさえ受け入れてしまえば、
問題点の把握は容易にできます。

ところが、憲法に関する議論は、怪しいフィクションの連環に
すぎないように見えることがしばしばありますし、何の問題として捉えるか、
議論の土俵をどこに設定するかについて、独特のセンスが問われます。
憲法学は、学問というより、文芸に近い気がします。

本書は、憲法学における怪しい概念のいくつかを問い直す作業を行っており、
読み物としては興味深いものでしたが、すっきりとは飲み込めない箇所が
やはり何か所かありました。

憲法学再入門 (法学教室ライブラリィ)憲法学再入門 (法学教室ライブラリィ)
(2014/03/28)
木村 草太、西村 裕一 他

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