資本をコントロールするのは誰か

バーリとミーンズの議論以来「所有と経営の分離」が常識化し、特に日本では
物言わぬ株主と全権を振う専門的経営者が当たり前とされて、たまに物言う
株主が現われれば社会秩序を乱す者とすら視られる状況が続いてきました。

ところが、平成26年5月3日付日本経済新聞によれば、ヘッジファンドの
資産残高の総合計額が過去最大となるとともに、ヘッジファンドの中でも
経営に口出しするファンドが増えてきているとのことです。

株主の利益を代理して資本をコントロールするのはかつては
もっぱら専門的経営者の役割でしたが、今ではその役割の一部を
専門的投資家が担うようになってきたということなのだと思います。

現代株式会社と私有財産現代株式会社と私有財産
(2014/05/25)
A.A.バーリ、G.C.ミーンズ 他

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