橋爪大三郎「国家緊急権」

国家緊急権がきちんと論じられたことは少なく、
参考文献も数少ないと著者は述べています。
しかし、中身をざっと読んだ限り、ヒトラーの独裁に
理論を提供したと評されることもあるカール・シュミットの
「独裁」とあまり見分けがつきません。
このテーマを論じるのなら「独裁」と自分の主張との
違いを詳しく書くのが普通の流れだと思うのですが、
巻末の参考文献リストにすら名前が挙がらず、
ほぼ無視されています。

なぜなんでしょうか。

国家緊急権 (NHKブックス No.1214)国家緊急権 (NHKブックス No.1214)
(2014/04/19)
橋爪 大三郎

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独裁―近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで独裁―近代主権論の起源からプロレタリア階級闘争まで
(1991/09)
カール シュミット

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