磯崎哲也「起業のエクイティ・ファイナンス」

米国においても、ベンチャー企業のexitの手法として、かつては主としてIPOが用いられていたそうです。それが90年代以降はM&Aがexitの手法としてもっぱら用いられるようになりました。そして、それとともにベンチャーブームが到来しました。
著者は、日本でもそうなるはずだとしつつ、そのためには、エクテイティ・ファイナンスのノウハウを低コストで利用できるようになる必要があるとして、本書でそのノウハウの一端を紹介しています。
タイトルと装幀は読み物風ですが、具体的な定款、合意書のひな形まで紹介されています。ただ、税務も含め、すでに運用が安定しているとは限らないスキームも提案されていますので、ひな形をそのまま使えばいいといった実務書でもないようです。
風呂に浸かりながらざっと目を通しただけですが、中々興味深い本でした。

起業のエクイティ・ファイナンス---経済革命のための株式と契約起業のエクイティ・ファイナンス---経済革命のための株式と契約
(2014/07/11)
磯崎 哲也

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