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木庭顕「ローマ法案内」

この本を買ったのは、著者が学士院賞を受賞したという
ニュースを昨年聞いたときですから、買ってから1年近く
読まずに放置していたことになります。

故我妻栄博士の「民法案内」を意識したと思われるタイトルを
つけているのですから、著者としては、入門篇のつもりなのだと思います。
たしかに「デモクラシーの古典的基礎」、「法存立の歴史的基盤」に
比べれば、何とか読める本ではあります。
しかし、それでも、いきなり「(特に言語的)記号はsignifiantと
signifieから成り立つが,前者を一致させるだけでは合意は
成り立たない.」といった表現が用いられたりしていることから
想像できるとおり、読むのに苦労する本です。

読んでみての感想ですが、所有権という概念が、万古不易の概念ではなく、
歴史的に生成された概念であることを確認できたのが収穫でした。

さて、昨年末に買った「現代日本法へのカタバシス」を読むのは、
いつになることやら。。。。。


ローマ法案内―現代の法律家のために
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