シャープとソニーに何が起きているんだろう?

4月10日、シャープが連結業績に関する予想を修正しました。
2900億円の純損失予想を3800億円の純損失予想に修正するという内容です。
修正の理由として「体質改善費用」の計上等を挙げていますが、
「体質改善費用」ってなんでしょう?
よく分かりません。

そして、ソニーも連結業績の見通しを修正しました。
2200億円の純損失の見通しとしていたのを
なんと5200億円の純損失の見通しに修正です。
修正の理由としては、米国などにおける繰延税金資産に対し
評価性引当金を計上することなどにより、追加の税金費用約3000億円を
計上する見込みになったことを挙げています。
こちらは修正の理由そのものは、はっきりしていますが、その見直しを
なぜ現時点で行ったのかが、よく分かりません。

両社とも2月の時点における損失予想だけでも衝撃的でした。
今回、いとも簡単に巨額の損失を上乗せしてきて、その修正理由に
不明な点があることはさらに衝撃的です。
強いて明るい面を探せば、もしかするとV字回復の演出を狙った
損出しかもしれないということくらいでしょうか。

さっき長風呂につかりながら野口悠紀雄氏の著作「製造業が日本を滅ぼす」を
読んでいたところですが、日本は過去の成功体験を捨てないと大変なことに
なりそうです。

2012年3月期の連結最終損益予想

パナ     ▲7800億
ソニー    ▲5200億
シャープ   ▲3800億
エルピーダ ▲1200億
NEC     ▲1000億
任天堂   ▲650億円

サムスン +4230億円 


製造業が日本を滅ぼす
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